こんばんは。広報の森岡です。
振り返ってみると、「日本一」という目標を掲げて新シーズンをスタートし、練習試合を重ねた春休みは苦しい結果が続きました。しかし選手たちはそのような状況にも背を向けずに全力で立ち向かい、ぶれることなくよりストイックに練習を続けました。
リーグ戦が始まり初戦は勝利を掴み取ったものの、2、3節は敗戦。4節はスコアレスドローと苦しい立ち上がり。さらに総理大臣杯予選をリーグ戦の合間に行なうタイトな日程となる中、総理大臣杯の関東代表枠を勝ち取り、さらにリーグ戦5節~8節は連勝。9節の流通経済大学戦に引き分けるものの、「リーグ戦首位折り返し」を達成しました。
そしてリーグ戦の前期が終了し、満を持して挑んだ早慶戦と総理大臣杯。
限られた時間の中でトレーニングを重ねました。
(写真:野村良平、三原祐輔、小松聖音、島田譲、三竿雄斗、山地翔、白井豪、柿沼貴宏)
早慶戦には平日の夜にも関わらずたくさんの方が会場に足を運んでくださいました。
前半開始6分で白井が先制点を上げ、さらに数的優位な状況で試合を進めるものの、後半に逆転を許し結果は1-2。
国立の地で紺碧の空を響かせることはできませんでした。
そして迎えた総理大臣杯。
多くの期待を背負い大阪へ。
初戦はvs大阪体育大学。完全アウェイゲームとなりました。
(写真:大阪体育大学側のスタンド)
しかし、早稲田側にも大阪まで足を運んでくださった方々の姿があり、ア式を応援してくださる思い、ア式への期待を強く感じました。
(写真:応援に駆けつけてくださった選手のご両親)
(写真:近藤貴司のお母様がこの試合のためにと買ってきてくださったお守り)
さらにWMW大阪支部としてチームを大阪に受け入れるサポートの他、差し入れもしていただくなど全面的に協力してくださったOBの方々も来てくださいました。
(写真:OBの鈴木さん、杉澤さん)
そして試合開始。
(写真:試合開始、怪我でメンバーを外れるもベンチ横から声をかけチームを盛り上げる畑尾大翔、得点後の白井に駆け寄る選手達、延長後半永田の得点後、試合後)
激戦の末PKでの敗北。
総理大臣杯は初戦敗退という結果に終わってしまいました。
大事な試合での連敗という苦しい現状。
しかし、ここが勝負です。
部員ひとりひとりが自分は何ができるか考え、今シーズンを笑顔で終えられるよう精進していきます。
今後ともご声援のほどお願い致します。
それでは失礼します。