1月18日(土)に、早稲田大学ア式蹴球部100周年記念祝賀会をリーガロイヤルホテル東京にて開催いたしました。
本式典は、テレビ朝日アナウンサーの寺川俊平様(H22卒)にご進行いただきました。
早稲田大学ア式蹴球部、石井昌幸部長(S61卒)の挨拶で開会しました。
続いて、ご来賓として早稲田大学総長の田中愛治様、日本サッカー協会名誉会長の田嶋幸三様よりご挨拶をいただきました。(田中総長はビデオメッセージの放映)
早稲田大学稲門体育会会長の河野洋平様の乾杯のご発声の後、歓談がスタートしました。
歓談後には男子部・女子部の歴代監督・部長の紹介があり、代表として大榎克己元男子部監督(S63卒)、福島廣樹元女子部監督(S45卒)、岩井方男前部長にご挨拶いただきました。
続いて、サッカー日本代表を歴任されたOBの皆様の紹介がありました。歴代のサッカー日本代表監督において、ア式蹴球部出身者は9名いらっしゃいます。
御出席いただいた西野朗様(S53卒)、岡田武史様(S55卒)のお2人に、進行の寺川様よりインタビュー形式でお話いただきました。
また、サッカー界では初となる文化勲章を受賞されたJリーグ初代チェアマンの川淵三郎様(S36卒)に、女子部主将・宗形みなみより花束の贈呈が行われました。川淵様、おめでとうございました。
会は現役部の紹介へ移り、今年度監督・主将が2025シーズンへの意気込みを述べました。
また、2011年より幣部が取り組んでおります東日本大震災復興活動について、男子部主務木庭正太郎よりご説明させていただきました。
応援部の皆様と共に、「紺碧の空」、校歌「都の西北」を斉唱し、会は大いに盛り上がりを見せました。
最後に、WMWクラブ会長杉澤直樹様(S57卒)より閉会のご挨拶を頂き、閉会いたしました。
本祝賀会には、約300名のOBOGの皆様にお集まりいただきました。
開催にあたりご尽力いただいたWMWクラブの皆様、当日お越しいただいた皆様に心より御礼申し上げます。
現役部は100年の歴史と伝統を再認識し、101年目となる2025シーズンに挑みます。
関東1部昇格、男女ともに日本一という目標を達成できるよう、日々精進して参ります。
引き続きア式蹴球部へのご声援のほど、よろしくお願いいたします。