練習試合
12/10 vs Forza’02
16:00 kick off(45分×2本、20分×2本)
早稲田 2 (2-2,0-2,0-3,0-3) 10 Forza’02
【メンバー】
-1本目-
石田、夏目、堀内、田頭、三谷(→新井)、築地、笠原、浦部(→三谷)、白井、﨑岡、千葉
-2本目-
丸山、夏目、堀内、田頭(→小林)、新井、笠原、築地、浦部、白井(→淀川)、﨑岡(→三谷)、千葉(→﨑岡)
-3本目-
田村、新井、藤田、小林、生谷、澤田、川本、淀川、Eloise、千葉、栗田
-4本目-
田村、澤田、藤田、小林(→﨑岡)、生谷、ワース、川本、淀川、Eloise、千葉(→新井)、栗田
【得点・失点】
-1本目-
34分 﨑岡由真
39分 失点
43分 失点
45分 﨑岡由真
-2本目-
10分 失点
20分 失点
-3本目-
3分 失点
5分 失点
9分 失点
-4本目-
5分 失点
11分 失点
20+1分 失点
以下、戦評です。
皇后杯の悔しい敗戦から2週間。
残るインカレまで2週間と少し、という限られた時間の中、男子ジュニアユースチームForza’02と45分2本、20分2本、計4本の練習試合がホーム東伏見で行われた。
1本目、男子中学生というカテゴリーの異なる相手に対してやはり「速さ」という部分で苦しむ試合展開となる。しかし、素早い切り替え、素早い帰陣、前もった指示やコーチングなど守備のベースを徹底し、対応する。また、攻撃の場面では、大きな展開と細かい繋がりを組み合わせ、ゴールに迫るもののなかなか得点には至らない。29分、30分とCKを与える苦しい時間もあったが、集中を切らさず全員で守り切る。34分、遂に試合が動く。中央で受けた4堀内から背後にアクションした10築地にボールが渡る。混戦になるも、10築地が体を張って繋いだボールを28﨑岡が確実に触りゴールに流し込む。1-0とする。しかし39分、相手のCKを頭で合わせられ失点。1-1となる。43分にはビルドアップミスから前がかりになったところを相手に攻め込まれ、そのままシュートを打たれ失点し1-2とされるが、45分、右サイド27新井から中央7笠原にボールが入りドリブルで相手を引きつけ、回り込んだ28﨑岡にパスを出すと、冷静にゴールへ流し込み2-2とし、1本目を終える。
2本目、10分、相手のクロスを弾ききれずに拾われ失点。0-1とされると、その後CKを連続して与えるなど、バイタルにも多く侵入され、押し込まれる時間が続く。20分には、相手DFからFWに縦パスを通され、対応するも、ゴール前に流されたボールを押し込まれ失点。0-2と離されてしまう。その後も再三にわたり攻め込まれたが、16丸山、DFラインを中心に全員で守り切る。相手にボールを保持され苦しい時間が長かったものの、切らさずに守り続け、狙いどころで確実に奪い切ることができた場面も多かった。また、良い守備から攻撃に繋がり、攻め切るまでは至らなかったが、惜しいシーンも幾度か見られた。44分、15小林から28﨑岡にスルーパスが通ると、28﨑岡が前を向き脚を振り抜くも、相手に触られ、CKとなる。このCKも得点には至らず、0-2で2本目を終える。
3本目、3分、5分と相手の前からのプレッシャーや走力に対応し切れず失点。スタートから立て続けに失点し0-2とされたものの、恐れずチャレンジした守備と攻撃から、8分には34Eloiseがミドルシュートを見せる。しかし、続く9分、自陣左サイドを突破されクロスから失点、0-3となる。その後は相手がボールを保持するも、全員で守り、4本目に繋げる。
4本目、特に身体を張った守備が目立った。6分、11分と失点こそ免れなかったものの、14分には15小林、17分には27新井と19淀川が、身体を投げ出し守った。18分には、相手CKのピンチを21田村が弾き、その後再び27新井が大きく蹴り出した。しかし試合終了間際、相手がペナルティエリア手前で打ったシュートは無念にもゴールネットを揺らし、0-3で4本目終了。
最終的に2-10でこの日の練習試合を終えた。
失点こそ重なってしまったものの、多くのチャレンジが見られたと同時に、これまでの成果と全員の気持ちが強く表れた試合であった。インカレに向けた大切な時期に、カテゴリーが異なる相手ではあったものの、高強度で試合ができたことに感謝し、必ず良い方向に持って行くことができるよう、限られた練習時間の中で、着実に調整していきたい。
戦評担当:堀内
【次戦情報】
第32回全日本大学女子サッカー選手権大会
2回戦 vs 新潟医療福祉大学と大阪体育大学の勝者
日時:2023年12月26日 14:00kick off
場所:ヨドコウ桜スタジアム
X(旧Twitter)速報あり
LIVE配信あり
ア式蹴球部公式アプリ速報あり
それでは失礼します。
大森