第37回関東大学女子サッカーリーグ 後期第11節
10/29 vs 大東文化大学
13:00 kick off
早稲田 0 (0-0,0-0) 0 大東文化
【メンバー】
-前半-
丸山、浦部、堀内、夏目、三谷、築地、大山、新井、白井、﨑岡、笠原
-後半-
丸山、浦部、堀内、夏目、三谷、築地、大山、千葉、白井、﨑岡、笠原
【得点・失点】
なし
以下、戦評です。
爽やかな秋晴れの下、関東大学女子サッカーリーグ後期第11節、大東文化大学との一戦が行われた。全員がチャレンジし続け、リーグ最終節を勝利で飾れるようにチーム一丸となって戦った。
前半は、ア女ボールでキックオフ。序盤からボールを保持し、相手陣地で攻撃をする時間が続く。11分、4堀内からのロングボールを受けた9三谷が自ら突破しクロスをあげるも、相手GKに弾かれCKを獲得する。そのCKを7笠原がファーに蹴り10築地がヘディングで合わせるも、相手に阻まれる。そのこぼれ球を28﨑岡がシュートするも、これも相手に阻まれ得点には至らない。15分、自陣でボールを失い、左サイドに展開される。そのままクロスを上げられヘディングで合わせられるも、相手のシュートは枠を外れ失点を免れる。22分、4堀内のパスで右サイドを抜け出した27新井が早いタイミングでクロスを上げるも、相手GKにキャッチされ味方に合わせることは出来ない。飲水タイムを挟み試合再開直後、二度にわたってゴール前に良いボールが入るも、惜しくも得点には至らない。42分、左サイドで隙を突かれ背後を取られる。そのままシュートを打たれるも、相手のシュートは枠を外れる。43分、右サイドから攻められ一度はボールを奪うも、自分たちのゴール前でのパスを奪われシュートまでいかれる。6浦部がなんとか弾くが相手にCKを与えてしまう。CKは、相手にヘディングで合わせられるも、枠を外れ失点を免れる。得点は奪えなかったがボールを保持しながら、高い集中力と早い切り替えで相手にほぼ攻撃をさせずに0-0で前半を終了する。
ハーフタイムには、細かくパスを回して中央を崩しながらも、サイドへの大きい展開を増やしてサイドを上手く使うことを共通認識として持ち、後半に臨んだ。また、27新井→26千葉の交代を行う。
後半は、相手ボールでキックオフ。52分、10築地、7笠原、26千葉の連携から中央を突破しようと試みるも、ラストパスが合わずシュートまではいけない。56分、右サイド高い位置でボールを持った30大山が自ら運んでシュートを放つも、惜しくも枠を外れる。63分、ペナルティエリア付近でボールを受けた30大山が自ら相手をかわし、シュートを打つも、相手GKにキャッチされる。後半も前半に引き続き相手陣地でボールを保持する時間が続くが、なかなか得点には結びつかない。79分、4堀内からゴール前の8白井にパスが通る。8白井が26千葉へと繋ぎダイレクトでシュートするも、惜しくも相手に阻まれる。80分、右サイドからのスローインを受けた8白井が自ら相手をかわしシュートを放つも、惜しくもバーに当たる。82分、中央でボールを受けた30大山が26千葉とワンツーで抜け出しフリーでシュートを打つも、相手GKのファインセーブにより得点とはならない。その後も猛攻撃を仕掛け、相手ゴールを脅かすが、1点が遠く0-0のまま試合終了。
今シーズン最後の関カレを勝利で飾れなかったことはとても悔しいが、今日の試合も含めてこのリーグ戦を通してたくさんの収穫を得ることが出来た。また、毎試合出てくる課題を全員で理解し、練習から意識することで着実に積み上げて行くことも出来た。ここから皇后杯、インカレと負けたら終わりの試合が続いていく。今まで以上に自分自身に向き合い、大事な時に勝てる、力が発揮出来るチームになるために、残り少ない時間を大切に過ごしていきたい。
戦評担当:大山
【次戦情報】
第14回関東大学女子サッカーBlossom League
vs十文字学園女子大学
日時:2023年11月4日 9:30 kick off
場所:十文字学園サッカーグラウンド
X(旧:Twitter)速報あり
それでは失礼します。
澤田