第28回関東女子サッカーリーグ 後期第7節
11/6 vs 東洋大学
12:00 kick off
早稲田 0 (0-3,0-1) 4 東洋
【メンバー】
-前半-
丸山、木南、藤田、小林、澤田、白井、淀川、栗田、阪本、大森、生田
-後半-
丸山、木南、藤田、小林、澤田(→馬場)、白井、淀川、栗田、阪本、大森、生田(→生谷)
【得点・失点】
-前半-
10分 失点
31分 失点
43分 失点
-後半-
80分 失点
以下、戦評です。
どこか薄寒さを感じる秋らしい晴天の下、関東女子サッカーリーグ後期第7節、東洋大学戦がアウェイで行われた。チームと個人の目標を全体で共有し、試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。序盤から押し込まれる展開が続くも、DFラインを中心にピンチを防ぐ。6分、自陣ペナルティエリア付近でFKを与えるも、枠を外れてピンチを逃れる。10分、相手にDFラインの背後に抜け出されそのままシュートを打たれ失点。0-1となる。14分、相手にサイドからクロスを上げられるも、21丸山がキャッチし攻撃に繋げる。21分、27生田が右サイドをドリブルで突破し、高い位置からクロスを上げるも合わせることができず、ゴールには至らない。その後も相手に押し込まれる展開となるが、集中した守備で相手のミスを誘い、攻撃の時間を増やしていく。26分、前線の牽制から33淀川が中盤でボールをインターセプト。連動した良い守備が続く。29分、20大森がボールを奪取し27生田にパス。27生田がそのまま突破しシュートを放つも、相手GKに阻まれる。31分、中盤の球際を奪いきれず背後にスルーパスを出され、そのまま相手に合わせられ失点。0-2となる。36分、29阪本のスルーパスから23栗田が抜け出し果敢に仕掛けるも、相手の好守備に阻まれる。38分、22藤田から裏へのロングボールが配球され、27生田が抜け出すも合わせることができない。43分、相手に右サイドを突破され深い位置からクロスを上げられる。ゴール前で混戦になり、何度か弾くもこぼれ球を決められ失点。そのまま0-3で前半終了。
HTには、ボールの奪い所と攻撃時の狙い目の確認を行った。得点を取る為に、後半からもう一段階、プレーと気持ちの強度を上げて全員で勝ちにいくことを誓った。
後半はア女ボールでキックオフ。集中した立ち上がりで、守備からア女のリズムを作っていく。56分、25澤田→30馬場の交代を行う。62分、右サイドを突破されるも30馬場の粘り強い守備で、相手に良い体勢でクロスを上げさせない。64分、27生田のボールキープから29阪本がペナルティエリアに侵入するも、相手にクリアされる。66分、CKを獲得し、30馬場がこぼれ球に反応してシュートを放つも枠を捉えることができない。71分、負傷により27生田→24生谷の交代を行う。72分、相手にスルーパスを出されるものの、DF陣によるラインコントロールでオフサイドを獲得。76分、24生谷から右サイド20大森へサイドチェンジ。20大森がドリブルで相手をかわしシュートを放つも、GKにキャッチされる。80分、ビルドアップのミスから相手にボールを奪われ、シュートを打たれ失点。0-4となる。86分、相手に突破を許しシュートを打たれるも、21丸山のナイスセーブでゴールを破らせない。その後も、全員で声を掛け合いながら相手ゴールを目指すも、相手ゴールネットを揺らすことはできず、0-4で試合終了。
後期に入ってから勝てずにいた東洋大学戦、全員で勝利を掴みに行った。最後まで声を切らさず粘り強く戦えたものの、相手の勢いに押される場面が多く、悔しい敗戦となった。勝ち点を取ることが難しい試合が続いているが、負け癖をつけるつもりはない。チームと個人の課題を必ず改善すべく日々の練習から取り組んでいく。そして、残り少ない試合の中で果敢にチャレンジし、勝利を掴み取る。
戦評担当:淀川
【次戦情報】
第36回関東大学女子サッカーリーグ
後期第4節vs 東洋大学
日時:2022年11月10日 19:00 kick off
場所:早稲田大学東伏見グラウンド
有観客試合
Twitter速報あり
Live配信あり
グッズ販売あり
それでは失礼します。
大森