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第13回関東大学女子サッカー Blossom League Bブロック第2節 試合結果(vs 大東文化大学)

第13回関東大学女子サッカー Blossom League Bブロック第2節

10/29 vs 大東文化大学
16:00 kick off

早稲田 2 (2-1,0-0) 1 大東文化

【メンバー】
-前半-
丸山、淀川、藤田、小林、馬場、阪本、栗田、白井、大森、澤田、生田

-後半-
丸山、淀川、藤田、小林、馬場、白井(→木南)、大森、生谷、阪本、澤田、栗田

【得点・失点】
-前半-
16分 澤田美海
26分 生田七彩
31分 失点

以下、戦評です。

Blossom League Bブロック第2節、大東文化大学戦がホーム東伏見グラウンドで行われた。前節で出た課題に向き合い、球際で闘い、チャレンジし続けようと意気込んだ。また、試合ができること、早稲田を背負って試合に出る責任やありがたみを再確認し臨んだ。

前半はア女ボールでキックオフ。前半3分、相手に裏に抜け出されるも28小林の守備でブロック。開始早々CKを与えるもクリアでピンチを免れる。その後も、FKを与える。自陣でボールを失うなど相手のペースが続く。流れを変えたいア女は、15分、20大森と27生田が中盤でボールを奪い、27生田がロングシュートを放つ。惜しくもGKのファインセーブに合うも、CKを獲得。16分、再びCKのチャンス。23栗田の精度の高いキックからゴール前で混戦となる。最後は25澤田が押し込み1-0とする。26分、21丸山のゴールキックを18白井が頭でそらし、27生田がボールを拾う。センターライン付近からスピードに乗ったドリブルで3人を置き去りにし、最後はゴール右隅に流し込む。27生田の追加点で2-0とする。さらに追加点を奪い圧倒したいア女だが、31分、中盤でFKを与えると、DFラインの背後を取られ、相手に先に触られ失点。2-1となる。39分、パスカットをされてセンターバックの間に出されたボールに対応できず、GKと1vs1のピンチの場面。21丸山が飛び出すがかわされ、シュートを打たれるも枠外へ。続けて41分、DFラインの背後を取られ、再びGKと1vs1となるも21丸山のスーパーセーブでゴールを死守。失点を免れるも、悪い流れを断ち切りたい。45+1分、中盤でボールを奪うと18白井から20大森へ鋭いスルーパス。相手GKと1vs1になりシュートを放つもブロックされる。2-1で前半終了。

HTには、各々で守備の修正やポジショニングの修正、狙いどころの確認を行う。また、27生田→24生谷へ交代。チャレンジの気持ちを忘れずに勢いを持って後半に臨む。

後半は相手ボールでキックオフ。52分、後半開始早々のコーナーキックのチャンスの場面で、相手GKの弾いた球を18白井、29阪本が立て続けにシュートを放つが相手にブロックされ、ゴールには至らない。61分、18白井→17木南の交代を行う。続く64分、相手にコーナーキックを与え、中の選手にヘディングで合わせられるが、21丸山がキャッチし、ピンチを凌ぐ。拮抗した試合展開が続くが、集中した守備で、上手く相手の攻撃の芽を摘み、相手ゴールに迫る。75分、自陣で相手に立て続けに2本FKを与えるが、DF陣を中心にクリアし、事なきを得る。
耐える時間が続いた中で迎えた90分+2分、相手ゴールキックを20大森、24生谷が回収し、23栗田へ。相手GKと1対1になり、豪快に左足を振り抜くが、僅かにゴール右に逸れ、得点には至らない。

拮抗した試合展開の中、2-1でBlossom League初めての勝利を収めることができた。
一人一人がチャレンジした結果多くの成果が得られたが、同時に新たな課題も多く見つかった。これを糧にまた日々の練習から一つ一つ積み上げていきたい。

戦評担当:丸山、藤田

【次戦情報】
第36回関東大学女子サッカーリーグ

後期第11節vs 国際武道大学
日時:2022年10月30日 13:00 kick off
場所:国際武道大学サッカー場
制限付き有観客試合(保護者、関係者のみ)

Twitter速報あり
Live配信あり

それでは失礼します。
大森