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ア女にいる私『競創』ブラフシャーン

本日の担当は、4年生ブラフシャーンです!

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こんにちは。
本日、ア女日記を担当させていただく4年ブラフシャーンです。

今回は4年間過ごしてきたア女への想いと、残す5ヶ月への覚悟を書かせていただきます。最後まで読んで頂けると嬉しいです。

私は4年前、自分が最も成長できる、成長するためにたくさん挑戦できる環境を求めて、ア女に入ることを決意しました。
そしてア女で過ごしてきた3年間で、本当に多くの経験をしてきました。怪我でサッカーができなかった時期、ピッチで活躍する仲間をただ眺めることしかできなかった時期。苦しいこともたくさんありましたが、私にとってア女はどんなときでも成長できる場であったことに変わりはありませんでした。
そんな「成長の場」を常に与え続けてくれたア女に、とても感謝しています。
だからこそ、結果として、その「成長し続けている姿」を多くの人に見せたい。
インカレ連覇を達成することはもちろん、「やっぱり早稲田は強い」と多くの人に思ってもらえるようなサッカーがしたい。

その目標を達成するためにはチームとしても個人としてもまだまだ成長しなければならないと思っています。9月には、私たちが目標としている大会の一つである皇后杯の予選、インカレに直接繋がる関カレ後期も開幕し、今まで以上に一人一人の成長とチーム力の高さが求められます。

話は少し逸れてしまいますが、私には、今でも大事にしているサッカーの価値観があります。
「サッカーは、掛け算と同じだ」
これは、私がユース時代の恩師に言われた言葉です。

組織に所属する全員を数字に例えた時、全員が「1」以上であれば、マイナスにはならない。そして、「個人が少しでも高い数字になれば、チーム力は2倍にも3倍にもなる。しかし、「0」の人が一人でもいれば、他の人がどれだけ頑張って高い数字になろうとしても、それは無意味になってしまう。
一人でも「0」がいれば、チームとしての数字は「0」になってしまいます。

「競創」。
これは私たちが決めたア女2022のスローガンです。
一人一人が競い合いながら、互いを高め合い、互いを刺激し合いながら強いチームを創造していく。一人一人が自分にベクトルを向けて自分を高め成長し続けることが、結果としてチームにいい影響をもたらす。
まさに、サッカーの「掛け算」を表しています。一人も欠けることなく、個人が成長し、互いを刺激し続ける。サッカーは、チームスポーツでありながらも、やはりそれぞれの「個」が合わさることで組織が創造されていく。
それそれが、自分の「数字」を伸ばし続けること、その数字を「掛け算」していくことが、強いチーム、いいチームを創るための絶対条件だと思います。

ア女は、どのような状況にあっても、どのような役割を担っていても、必ず成長できる場です。ア女で様々な立場を経験してきた自分だからこそ、一人一人の成長が、必ずチームのためになると自信を持って言えます。
一人も欠けることなく、各々が互いに影響を与えながら成長し続けることでチームとしてスローガンである「競創」を体現することができます。

最後になりますが、私がア女で過ごせる時間も残り5ヶ月となりました。成長の場を与え続けてくれたア女に、最後は必ず結果で恩返しをします。

明日の担当は、落ち着いたプレーで安定感をもたらし、ピッチ外ではいつも笑顔な#29阪本環です!お楽しみに!

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以上です。
本日もご覧いただきありがとうございました!
明日もお楽しみに!

浦部