この度、弊部所属、鍬先祐弥のV・ファーレン長崎への来シーズン加入が内定致しました。
【プロフィール】
鍬先 祐弥(クワサキ ユウヤ)
1998年5月15日生まれ(22歳)
ポジション:MF
身長/体重:176cm/72kg
【チーム歴】
山里小学校→長崎南山中学校→東福岡高校→早稲田大学
【選抜歴】
2016年日本高校選抜
2017年日本高校選抜候補
2018年全日本大学選抜
2019年DENSOチャレンジカップ 関東A選抜
2020年DENSOチャレンジカップ 関東B・北信越選抜
【本人コメント】
早稲田大学ア式蹴球部4年の鍬先祐弥です。来季よりV・ファーレン長崎に加入させていただくことになりました。
まず、OB・OGの方々、大学関係者の方々、株式会社asicsの皆様、バリュエンスホールディングス株式会社の皆様、日頃より多大なるご支援ありがとうございます。
私は早稲田に来て良かったと心底感じています。最初は高校までとは全く違う環境、価値観や基準に戸惑い、苦しく辛い時間を過ごしました。
しかし、私を早稲田にスカウトしてくださり常に奮い立たせてくださった玉井さん、試合に起用し続けてくださったスーパーポジティブな外池監督、プレー面でのアドバイスを具体的に指導してくださった上赤坂コーチ、新型コロナウイルスの影響で、運営面でイレギュラーな状況が起こった中、対応に尽力してくださった矢後さん、体のケア並びにトレーニングのサポートをして下さった有田さんなどスタッフの方々、
そして結果とピッチ内外での圧倒的な姿勢でチームを導いてくれた偉大な先輩方、常に究極の当事者意識を持ちぶつかり合える最高の同期、周りがよく見えててピッチ内外で頼りになる後輩、常に私の意見を尊重し背中を押し続けてくれた家族、様々な人の支えがあり、苦しく辛い時期を乗り越えられました。
そして、最終学年となり、よりアグレッシブなプレーができる様になり、簡単にへこたれず前を向き、チャレンジし続けられるようになりました。
改めて振り返っても、1人では何も成し遂げることが出来なかったと感じております。
ですが、まだなんのゴールでもなく、私の挑戦は始まったばかりです。これまで以上に、プロの世界では厳しい事が待ち受けているはずですが、早稲田で培ったこの成長を生かし「日本を代表する愛されるミッドフィルダー」を目指します。
是非スタジアムまで足を運んで下さい。宜しくお願い致します。
【V・ファーレン長崎テクニカルディレクター 竹元 義幸様コメント】
鍬先選手は、献身性がありチームの勝利の為に汗をかける選手です。 以前、長崎の練習に参加してもらいましたが、基礎技術も高く、中盤の即戦力として非常に期待が高いです。地元長崎でプレーしたいという強い気持ちも見せてくれましたし、将来 V・ファーレン長崎を背負うような選手になると思い、獲得に至りました。
新たなステージへの挑戦が決まった鍬先の活躍にご期待下さい。
なお、V・ファーレン長崎公式サイトにもお知らせが出ておりますので、こちらも合わせてご覧下さい。
【問い合わせ】
早稲田大学ア式蹴球部
wmw@mvg.biglobe.ne.jp(主務・西前)