この度、新たに2名の新社会人スタッフが決まりましたのでお知らせ致します。
プロフィール
小澤 雄希(オザワ ユウキ)
1983年10月4日生まれ (38歳)
本人コメント
この度、早稲田大学ア式蹴球部のコーチを務めさせていただくこととなりました小澤雄希です。
伝統と歴史のある早稲田大学ア式蹴球部の一員となれることを大変光栄に思い、また大変感謝しております。
私は、高校卒業後2016年まで国内外においてプロサッカー選手として活動し、その後、広告代理店にて東京オリンピック・パラリンピック関連業務に携わりました。また2017年には、仕事と並行しながら、早稲田大学通信教育課程を卒業しました。
大学生は、サッカーの競技力向上はもちろん、その先の進路選択をどう考えるかが非常に重要です。サッカー界だけでなく社会においても多方面で活躍され、日本をリードしているOBOGの方々が早稲田大学ア式蹴球部に多くいらっしゃいますが、私としても、これまでのサッカーでの経験から「競技力向上」はもちろん、社会人として今後生きていくためのスキルをはじめ「人間教育」の面でも部員をサポートしていく所存です。
また伝統を継承していくため、自らの行動に責任を持ち部員をはじめ、外池監督・関係者各位と一体となっていきたいと思います。そして、「WASEDA the 1st」の哲学を部員全員が体現し、目標達成に向けて共に成長していけるよう日々精進していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール
鈴木 隆二(スズキ リュウジ)
1979年5月7日生まれ(42歳)
本人コメント
早稲田大学ア式蹴球部でコーチを務めさせていただきます鈴木隆二です。伝統と歴史あるア式蹴球部の一員になる機会をいただき、大変光栄です。
私は、小中時代は読売SCと日産FC Jr.ユース、高校時代はブラジルのボタフォゴFC、大学時代は駒澤大学サッカー部でプレーしました。その後、フットサルに転身。フットサル日本代表、名古屋オーシャンズ、スペイン2部リーグでプレー、その後、スペインサッカー協会フットサル指導者資格を取得し、2部リーグの監督ら州選抜コーチ、また育成年代の指導者も務めました。
2016年からはU20フットサル日本代表監督・フットサル日本代表コーチを務め、2021年10月に退任し、現在に至ります。AFC U20フットサル選手権イラン2019では初優勝、FIFAフットサルW杯リトアニア2021ではベスト16を獲得。また2020年、筑波大学大学院で人間総合科学研究科スポーツ健康システム・マネジメント専攻を修了しました。
私の夢は、フットボール(サッカー、フットサル)をはじめ「日本の団体ボール競技を世界のトップクラスにしたい」ということです。ブラジルでのサッカー経験、スペインでのフットサル経験を通して、強豪国に勝つためには何が必要なのか。フットボールの本質や先進国との差は何なのか、真剣に考え続けてきました。またサッカーとフットサルの融合は、キャリアを通じて研究し続けて来たテーマでもあります。
早稲田大学ア式蹴球部のVISIONやMISSION、そして、外池監督の主体性と多様性という方針の基に、部員の皆様との交流を通して学ばせていただきながら、フットボールの競技力向上に貢献できれば幸いです。皆様よろしくお願いいたします。
また、外池大亮監督が2022シーズンもア式蹴球部監督を続投することも決定致しましたのでご報告させていただきます。
プロフィール
外池 大亮(トノイケ ダイスケ)
1975年1月29日生まれ(46歳)
本人コメント
2022年、早稲田大学ア式蹴球部監督を拝命いたしましたH9卒の外池大亮です。覚悟の5年目となります。
昨期は、様々な難しい局面が訪れた中、4年生が中心となり「課題の抽出」に向き合い続け、厳しい1年を戦い抜きました。今期は、部に新風を吹き込むであろうコーチ2名を迎え、新4年生を中心に、「元日国立」で有終の美を飾れる力を備えるために、1年を通じて、前向きに情熱をもって励みます。そして、伝統の早慶サッカー定期戦では慶應義塾大学ソッカー部に必ずや勝利します。今期もどうぞよろしくお願いします。